山の中のカフェ「茂庵」@KYOTO
mapuです。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今日のアート
カフェ茂庵@京都左京区 吉田山
茂庵は大正時代に一人の数奇者によって創られました。
1864年生まれ、八瀬大原出身の谷川茂次郎は、若いころから独立心に溢れ、幾つかの事業を経験したのち、大阪にて新聞用紙を中心に扱う運輸業を興します。(現:谷川運輸倉庫株式会社) 明治、大正の激動の時代を映す新聞業界の進歩発展と共に彼の事業は順調に成長していきました。
事業に成功した茂次郎はのちに 取引先の製紙会社の社長のすすめで茶道を始めます。このように数奇者としても造詣を深めていった茂次郎は、神楽岡(吉田山)の山頂に茶室8席、月見台、楼閣など広大な森の茶苑を築きあげたのです。
たびたびお茶会を催しては茶人としても多くの人と交流を深めました。茂次郎の没後、数十年封鎖されたこの地に現存するのは当時の食堂棟(現、カフェ)と茶席二棟。
「茂庵」というネーミングを茂次郎の雅号から採り、今の茂庵のスタイルが生まれたのです。
なお、茂庵は平成16年8月17日付けで、京都市の「登録有形文化財」に登録されました。
引用:茂庵HP より
みなさま、お元気ですかー?
梅雨の晴れ間、気持ちのいい6月ですね。
先日京都、行きました。
京都大学すぐそばの吉田山。
その山頂に位置するカフェ、茂庵。
ふもとから、吉田神社を通り抜けて、
ズンズン20分ほど登り、
どこにあるん・・・?
って、休憩したくなったころに
ちょうど目の前に現れる、
知る人ぞ知るカフェ。
ワタシが京都にいる頃は
いつ行っても満員。
外国人もどこから聴きつけてくるのか・・行列だったんですよ。
今は案外入りやすいかも。
こんな山奥に・・
向こうの高い山が同じ高さ。
カフェは2階へ。
↑ カフェのメニューはおしゃれなものばかり。
ランチ後で、ピタパンしか残ってなかったOMG!
↑ 外観も高床式倉庫みたいで、とっても趣がある。
運動したい人だけ、コチラww
すべては上手く行っている~ ♪