ロンドン「コート―ルド美術館展」中止
mapuです。
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今日のアート
「コート―ルド美術館展」中止@神戸市立博物館
【コートールド美術館展(神戸展)開催中止のお知らせ(2020.5.21)】本展は開催を中止することといたしました。
— コートールド美術館展 魅惑の印象派@神戸市立博物館 (@courtauld2019) May 21, 2020
開会を心待ちにしてくださった皆様には誠に申し訳ございません。
開催中止に伴い、ご購入済みのチケットの払い戻しを行います。
詳細は公式サイトをご覧ください。https://t.co/8OfT00VCsv
ロンドンの美術館が擁する マネやルノワールら印象派関連の巡回展。
東京、愛知で開催後、 3月28日から6月21日まで神戸市立博物館で予定されていたが、 5月21日に中止が発表された。
会期末まで約1か月を残しての中止について、
担当者は 「会期が短いと人が殺到する恐れがあり、
鑑賞者の距離を確保などでスタッフも必要。
コストを考えると開催は困難」 と、理由を説明する。
引用:読売新聞より
残念です・・
「コート―ルドギャラリー」という、
19世紀印象派絵画を集めた美術館(見に行きました)
の素晴らしい展覧会になったのに。
↑ Navigate by room:というところをクリックすると
ロンドンの展覧風景が見られます。
美術作品自体には
きっと、
尋常じゃない価値、オーラ、波動、言葉にできない感動があるわけで、
ただの絵画ではすでになく、
人々に見られて輝きを増し、
豊かさや生きる喜びを与える使命を持ってる。
経済的な大人の事情で、
たくさんの人の希望が失望に。。
(高校野球みたい!)
ものすごく丁重に扱われる割に、
世界のあっちこっちに輸送され、
暗闇で保管されてる彼らも
正直うんざりしてるような・・、
そんな気がします。
今後、
個人や国で持っている、
文化価値のあるものはすべて、
世界で公平にシェアするような社会になれば・・
四季に恵まれた
この日本にあるものだけでも
美は培わると思います。
たかが絵画、されど絵画、
旅もそうですが、
各々の育ってきたのとは違う環境、風土でつくられた
美しいものを見た時、
これが人々の心を震わせる瞬間じゃ
ないかな。
↓ コチラ、展覧会図録やグッズがオンラインで購入できます。
図録・グッズ・音声ガイド・ジュニアガイド | コートールド美術館展 魅惑の印象派
解除後、いい週末を。