摩耶詣 ハイクde俳句
mapuです。
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今日のアート
摩耶詣 俳句会
サイコーに快晴の摩耶山。
たくさんの詣での人々。
皮が和紙の原料になるミツマタの花。
Katharine McPhee - I WIll Be There With You (Alternate Version)
この六甲山系には竜神が舞い降りたといわれています。
出発に早くも、竜神様いらした!
首を垂れる馬たち。
春霞で淡路島のあたりは水墨画のよう。
お餅と「疫病退散」のお守りをもらう。
とってもおりこうさんの仔馬ちゃんでした。
さて、 みなさま、
俳句詠まれますか?
上記にもあるように、
子規にも読まれた「摩耶詣」
季語にもなっています!
摩耶詣(まやもうで/まやまうで) 仲春
【子季語】
摩耶参/摩耶昆布
【解説】
神戸市儺区の摩耶山利天上寺へ陰暦二月初午の日に参詣すること。「摩耶」の語音が「馬」に通じるためか、昔は近在の農家が馬を曳いて参った。現代は、三月春分の日、糸に通した昆布が土 産に売られ、これを摩耶昆布という。
【例句】
摩耶詣で筒の賽米鳴らしけり
吉田冬葉「青嵐」
吟行(そぞろ歩き俳句のネタを探す)+句会開催!
それぞれがこの祭にちなんでつくりました。
好きな句を選句、講評。
ポイントで点数を付け、
誰の句かを公開していきます。
ポイントが多かったのが、
「掛け声の乱るる摩耶の坂や春」
ということで、はじめての俳句会、
ハイクしてお弁当なんか食べながら
「あーでもない、こーでもない」指折り数えうなる、
ドキドキ、そして情緒豊かな時間を楽しみました。
知的好奇心をくすぐるマヤカツ。
摩耶山彩時記まで出ました。
↓ 竜神の隠した珠を見つける謎解きイベントなども
人生初のこと、まだまだありますね。
豊かな年にしたいものです。