ガラス張りの茶室
mapuです。
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今日のアート
@京都市京セラ美術館
杉本博司の作品『硝子の茶室 聞鳥庵(モンドリアン)』。京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」の開館記念展『杉本博司 瑠璃の浄土』の作家によるもので、イタリアのヴェネツィアや、フランスのヴェルサイユ宮殿で展示され、このたび日本に初めてお目見えした。
ちなみにモンドリアンとは、20世紀の抽象画家のこと。美術の教科書では、長方形で構成した幾何学的な作品がおなじみだ。17世紀に茶の湯を大成した千利休は、茶室「待庵」の壁面構成と庭石の配置に、モンドリアン的な抽象をすでに試みている、という杉本の見立てに「鳥の声を聞く」という語呂合わせが重ねてある。
この茶室は炉も切ってあり、実際に茶会に使えるという。池の上で鳥の声を聞きながら一服するのを妄想してみるのも面白いかと。
この杉本博司によるパブリックアートは、一般公開の日本庭園で、無料で鑑賞できる。2021年1月31日までの長期展示。引用:池の上に建つスケスケのハコとは? 京都の新美術館の庭園に | Lmaga.jpより
京都市京セラ美術館の裏側、
日本庭園に造られたガラス張りの茶室。
シュールで、おもしろい。
これを見た時、
先日ブログに書いた本のことを思い出した。
「美意識」を鍛えるには・・?← マイブログ
千利休が、もし今生きてたら、
SNSとかも駆使して、
こういうモダンな事、
喜々として発信したんじゃないかな。
↑
↑ ↓ wikipediaより
↑ 1933年開館当時のレトロ建築に
モダンが加わり、
地下にも魅力的な施設が。。
この春のリニューアル楽しみにしてました!
この日本庭園は
一般に公開され、
ワンちゃんを連れて散歩もできますよ。
ガラスのお茶室も無料で使用できるなんて!
来年まで公開ということで、
本当にアートですね。
次はどの国へ行くのでしょう・・?
スケスケでちょっと落ち着かない?(笑)
こちらは岡崎という平安神宮をはじめ、
京都国立近代美術館など文化的施設が立ち並ぶ地域。
<岡崎地区アクセス>