比叡山でエネジーチャージ
mapuです。
いつも読んで頂きありがとうございます。
に行く道中にある
青龍寺というお寺のお堂の天井画
青龍寺は比叡山西塔の北谷にある寺院で、開基は天台座主 慈恵大師良源と伝えられる。この地は大黒天出現の霊地である大黒滝があり、大黒谷と呼んでいたことから黒谷と呼ぶようになった。黒谷は比叡山の中でも別所と言われ、俗世と関わりを断ち切る隠遁の地として知られていた。
法然上人は若くして比叡山に登り天台宗の学業につとめるが、名利を求めず遁世して仏道修行に励むことを決意。18歳で黒谷の慈眼房叡空のもとに入られ、聖僧としての道を歩まれた。以後、万民救済の法門を求めて経蔵に籠もり、一切経を披閲すること5回に及び、ついに43歳の春、立教開宗の一文に出会われた。その後法然上人は比叡山を下りられ、悩める多くの民衆のためにお念仏のみ教えを弘められた。
このことから、青龍寺は法然上人が25年に亘り修行究学された聖地として、法然上人二十五霊場の特別霊場に指定されている。
この霊蹟は比叡山延暦寺の好意で、浄土宗総本山知恩院が、昭和42年(1967年)青少年修練道場として再興した。若い世代に念仏信仰を伝えており、浄土宗系の高校などが使用している。
引用:青龍寺HPより
京都の北部、八瀬。
友人宅にお邪魔し、
すぐそばにある比叡山。
約2年ぶり!
京都側から かなりきつい勾配
(誰にも会わないような細い道)を
登る。
ご覧の様に、この辺は霊場だけあって
空気が違う。
標高が上がるにつれて
気が引き締まる。
「青龍寺」到着(・。・;
そこにあるお堂、
とてもとても古く、
でも、優美な造り。
しかし、その天井には!
天女の画が。
険しい山にそぐわぬ、
思いがけず美しい姿に
溜息が。。
「あわてない、あわてない、ひとやすみ、ひとやすみ。」
(あ、これは一休さんか、いや、
一休さんの母上様みたいな声が聞こえた笑)
↑ 昨日はコロナ防止のためか、
さっぱり姿を現さなかった。。
この天井画に癒されはったに
ちがいない。
1150年からここで修行する。
その後一時間弱かかって
延暦寺到着。
↑ 阿弥陀堂
延暦寺は、滋賀県大津市坂本本町にあり、標高848mの比叡山全域を境内とする寺院。比叡山、または叡山(えいざん)と呼ばれることが多い。
平安京(京都)の北にあったので南都の興福寺と対に北嶺(ほくれい)とも称された。
平安時代初期の僧・最澄(767年 - 822年)により開かれた日本天台宗の本山寺院である。
1994年には、古都京都の文化財の一部として、(1200年の歴史と伝統が世界に高い評価を受け)
ユネスコ世界文化遺産にも登録された。
延暦寺の規模は大きい。
1時間ほどたくさんのお堂を廻り・・
(只今、メインの根本中堂は
10年間の改修工事中)
数々のお祈りをし、
滋賀県側、
ふもとの坂本という町を目指し
下山すること一時間半。
フウ~(◎_◎;)足がく×2(下りの方がしんどいんですよ)
待ちに待った、
「鶴喜そば」へ直行。
こんな時でも満員の人気店。
お蕎麦美味しい。
ゴチでした!
あ、もちろん、延暦寺までは
叡山ケーブルカー・ロープウエイもあります。
↑ このサイトおすすめです!
サイコーです。