フィンランドを代表するアーティスト ルート・ブリュック
mapuです。
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今日のアート
ルート・ブリュック 蝶の軌跡@新潟県立万代島美術館
ブリュック(1916〜1999)は1942年から約50年にわたり、アラビア製陶所・美術部門のアーティストとして活動。独自の釉薬や型の技術を開発し、国際的な北欧デザイン・工芸ブームの一翼を担った。60年代からタイルピースを組み合わせた抽象的な作品へと移行し、市庁舎や大統領邸などの公共空間に設置する大規模な作品も手がけた。
愛らしい図柄の陶板から膨大なピースを組み合わせた迫力あるモザイク壁画まで、陶芸の既成概念にとらわれない作品を世に送り出したブリュック。本展は、2016年にブリュックの生誕100年を記念してフィンランドとスウェーデンで開催された大規模な回顧展をベースに、新たな要素を加え、作品約200点を通じて作家の創作の軌跡をたどる。
近頃はとっても過ごしやすい日々が訪れ、
「秋は夕暮れ」
と、よく言ったもの。
雨上がりなんかに、
こんな見事な夕焼けが見られます(^O^)
コロナ禍で、
緑の季節はステイホームで我慢を強いられた分、
このまま季節が止まってほしい―‼‼
芸術の秋ですねーww
こないだ読んだ「美術は魂に語りかける」から。。
アートの役割は
「困難な現実世界に希望をもたらすもの」
「悲しみを昇華し、乗り越えるためのもの」
「自分にかけているものを補ってバランスをもたらすもの」
「自分自身を理解するもの」
だそうです。
さて、新潟は写真を見る限り、
山はすっかり紅葉の季節。
こちら、
「北欧デザイン」と聞いたらファンがいっぱいいるはず。
写真は、
伊丹市立美術館を巡回した時のものです。
個人的に
「去年見た展覧会で最も魅力的」
という印象だったのを覚えています。
ぽってりとした何百というタイルに
織りなされる透明感のある色彩。
イソップ童話の挿絵のような。
バードコレクションに。
イエス誕生時にやって来た、「東方の三賢者」ですね。
いつまでも見飽きることがない。
すべて部屋に飾りたい!
晩年は抽象に移行して、
小さなピースたちを組み合わせた作品も。
冬の新潟、
Go toトラベルでまた、鑑賞に行きたいものです。
12/6まで。
ではでは、アートないい一日を~♪
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