mapu art gallery

日々のアートなこと・モノ、食・呑み、建築・・旅で見たもの・買ったもの、 ギャラリー・美術館インフォ、自作/他作品などをその日独自で選んだ音楽とともにお届け。 アンテナがピンと立つ!素敵な毎日に🐤

9月にサルサいかが♪

mapuです。

いつも読んで頂きありがとうございます。

 

今日のアート   キューバミュージックとダンス


Polo Montañez - Un Montón De Estrellas (Original Version)

 

 

お久しぶりの投稿になりました。

 

9月に入ってちょっと涼しい・・いや、寒い?

と、思ったらまたまた蒸し暑く・・汗

油断できないですね。

 

そこで登場、

暑い時には「サルサ」でしょ♪

 

近頃、サルサばっかり聴いてました。。

 

サルサ」といえば、キューバ

 

 

これまた、約20年ほど前にキューバ、首都ハバナを観光し、

ラテンのリズムに酔いしれました。

 

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上記のPolo Montanezは

ライブでしかも一番前で見て、写真も一緒に撮ってもらった

キューバでは芸能人も普通の人みたいにフレンドリー)のに、

その後交通事故で亡くなり・・。

 

大好きな旋律、今でも美しい歌声が耳に残っています。

 

 

 

そして、

こちらもクオリティー高いサウンドとボーカル、

Adalberto Alvarez とメンバーたち。

 

フルートやトランペットの音色もとっても効果的なのが特徴。


Adalberto Álvarez y su Son - Son para un sonero. El concierto. Primera parte.

 

 

サルサのルーツは、1930年代のキューバ音楽、ソンルンバから発展したものとされている。
直接的には、1960年代のニューヨークにおける
プエルトリコ人やキューバ人のコミュニティ内で、ラテン音楽に、ジャズソウルロックなどの要素を取り入れたものを発祥とする説、さらにその後1970年頃までにニューヨークで確立されたものをサルサの発祥とする説が有力である。
引用:Wikipediaより

 

上記のふたつは、比較的ゆっくり、

キューバならではの「ソン」という

古典的なリズムを含んでます。

 

NYなどで流行っているのは、

現代のいろいろアメリカ音楽で味付けされたサルサらしいです。

 


Bamboleo - Ya No Hace Falta

 

当時、非常に流行ってた曲です。

 

今はわかりませんが、

そのころは食料は朝市マーケットみたいなとこ、

例えば歯磨き粉やシャンプーって言ったって、

すぐに近所でパッと買えないぐらいの物資の少なさに

ビックリしたことを覚えています。

 

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コンビニなんて、大きなホテル脇一軒(外国人客用)があるだけ。

 

でも、人々は陽気で、

サルサのライブがいたるところで繰り広げられると、

誰ともなしに始まる男女のダンス。

 

ラブラブでべったりへばりついて踊るのかと思いきや、

意外にクールで美しいダンスなので、

見ていて飽きないのです。

 (ワタシも少しは踊りましたが・・振り回されて終了💦)

 

 


Salsa pura cubana en Paseo del Prado de La Habana. #SalsaCubana

 

こんな感じww

 

リズム感と腰つきがハンパない!

「やっぱ、我々とは血が違うな」と痛感しました。

 

とにかくどこもかしこも刺激満載で、

また訪れたい国の一つです。

 

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気になっていたキューバのコロナ禍の状態は・・とググってみると、

キューバのコロナ対策には、他国とは明らかに違う独自のアプローチがあります」とラモンさんはインタビュー冒頭に切り出した。

1つ目の違いは、「かかりつけ医」の存在だという。キューバのかかりつけ医は「ファミリードクター」と呼ばれ、全土に配置され、普段から国民一人ひとりと細やかなコミュニケーションをとり、基本的な健康管理を担っている。
キューバ初のコロナウイルス感染者が確認されたのは今年3月11日のことで、観光で訪れていたイタリア人家族が最初の発症者だった。「ファミリードクター」たちはドクター一人当たり約200世帯を受け持ち、午前は診療所で診察、午後は訪問診療を行っている。医学生らとともに全国の各家庭を週に1回訪れ、感染者の確認後は感染症と疑わしき症状が出ていないかさらに注意して一人ひとり問診して回っている。感染者注意対象になった患者はファミリードクターが監視を続けている。
医師たちが感染経路となることを避けるため、問診は家の中に入ることはなく、距離を保って行われているという。キューバでは、そのファミリードクターによる家庭訪問を毎週繰り返すことで、感染者やクラスターの早期発見が可能となった。また、医師たちが家庭を訪問することで、医師たちの判断で病院へ運ぶべき患者を選別できることから、不安を抱える患者が病院に押しかけるといったことが発生せず、集団感染のリスクも抑えられ、医療崩壊も起こらない。

(オンラインインタビューに答える駐日キューバ大使館科学技術担当参事官ラモン・ヌニェスさん)

引用:知られざる医療先進国キューバの取組み | RAYDEL (レイデル) より

 

ラテンアメリカは大変な状態だとニュースで言ってましたが、

確かに、医療体制は国が責任を持ってやってくれると

聞いたことがありました。

 

よかった(^O^)

老いも若きもみんなケロッとして

街頭でサルサ踊ってたらいいけど。。

 

 

さて、夏の疲れが出てくるころですが、

こちらを聴いて元気に素敵な休日を。。