「美意識」を鍛えると・・
mapuです。
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今日のアート
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
経営における「アート」と「サイエンス」 山口周著
【本文より】
グローバル企業が世界的に著名なアートスクールに幹部候補を送り込む、
あるいはニューヨークやロンドンの知的専門職が、早朝のギャラリートークに参加するのは、
こけおどしの教養を身につけるためではありません。
彼らは極めて功利的な目的で「美意識」を鍛えているのです。
なぜなら、これまでのような「分析」「論理」「理性」に軸足をおいた経営、
いわば「サイエンス重視の意思決定」では、今日のように複雑で不安定な
世界においてビジネスの舵取りをすることはできない、
ということをよくわかっているからです。
では、そのように考える具体的な理由はなんなのでしょうか?
引用:世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における
昨日は満月でしたね🌕
雲が立ち込めてたから、
家のベランダからは見えなかったけど。
アートなタイトルがついてたこの本、
手に取ってみた。
「千利休は世界初のクリエイティブ・ディレクターだった」
なぜ?
「彼は職人にアイデアを伝え、
手を動かさずに作品を仕上げていた」からだそう。
そして、「茶道」を戦国時代の勝負を左右するほどの文化に押し上げ、
彼自身もアドバイザー的地位にまで昇りつめる。
その茶道は現在にまで脈々と継承されていますよね。
へえー!
その他、誰もが知る各界のトップ人のセンスや
なるほど・・と納得。
気持ちのいい読後感。
これ、ビジネス書大賞も取ってた!
で、結局、どうすればいいの?
何となく日ごろ感じていたこと、
だった。
詩や文学、音楽、アート等観て聴いて読んで、
五感を鍛え、自分も表現することで、
自分自身、社会のあり方を考える・・・
オリジナルを生み出す自由なマインド
と、レトリック(文章やスピーチなどに豊かな表現を与えるための一種の技法)
こう捉えたのだけど。
逼迫した昨今、めちゃ大切👍👍だと思いません?