京都 宝が池と長楽館
mapuです。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今日のアート 宝が池と長楽館
前回のつづき。
祇園→京都烏丸駅から地下鉄「国際会館駅」下車、
ちょうどいい散歩で約10分、風光明媚なお池にやって来ました。
真っ青な空が映り、胸がすくお天気。
宝が池、人込みもなく、どの時期に来てもいいです。
シカちゃん、見えるかな?
ペット同伴で入れるカフェもあるよ。
そして、出ました、ドルフ。
ハンバーグ美味、大きな暖炉あり。
さて、河原町方面に下り、丸山公園へ・・
長楽館は明治四十二年(一九〇九)“煙草王”と呼ばれた実業家村井吉兵衛により国内外の賓客をもてなすための迎賓館として建築されました。この館の設計者、ジェームズ・マクドナルド・ガーディナーは、美術史を学んだ人である。
彼は、この館に多くの芸術様式を盛り込み、それも典型でなく変形し、独自の創造性を吹き込んでいる。これらを長楽館の建築様式に見ると外観はルネッサンス、入って右の応接室はロココ、食堂ル シェーヌはネオ・クラシック、ステンドグラスや窓はアール・ヌーヴォーである。
これ以外に梅、菊、蘭、竹の四君子の水墨画のある中国風の部屋、三階には書院造りの和室がある。内部に張り出すバルコニーは、大胆でアメリカ的である。
英、米、仏、中、日の趣を折中し、まさに芸術様式の宝庫である。藤井善三郎「祖先文化へのまなざしー永遠の美」便利堂より
引用:長楽館HP
知る人ぞ知る!
コーヒー一杯で思いっきり豊かでゴージャス気分が味わえる、
京都市有形文化財を(こっそり笑)教えます。。
空いてる、空いてる・・
とくに、ここ長楽館は京都の観光地ど真ん中にあるにもかかわらず、
平日はひっそり。
もと迎賓館だけあってさすがっす!
こういうの、たまらんのです💖
ステキな調度品の数々、
ワタシごときがいいんですか??的な
気品が溢れるお部屋がたくさん。
明治の西洋文化を取り入れたモダンなスタイル。
アフタヌーンティーなんか飲みながら、
古き良き日本に思いを馳せる。。
こんな一曲聴きたい気分
<交通アクセス>
みなさま、いい休日をお過ごしください。