熊谷守一展 「わたしはわたし」
mapuです。
いつも読んで頂きありがとうございます。
豪雨の被害に遭われた方々に
お見舞い申し上げます。
今日のアート
会 期
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- 2020年6月23日(火) – 7月31日(金)
- 休 館 日
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- 月曜日
- 開館時間
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- 10:00-18:00(入館は17:30 まで)
単純な形態と明瞭な色彩を特徴とする画風「モリカズ様式」で人々を魅了しつづける画人・熊谷守一(1880-1977)。
明治・大正・昭和を貫く97 年の生涯と、70 年を超える画業を全うし、その風貌と人柄から「画壇の仙人」「超俗の画家」と呼ばれています。しかし、この世俗から離れたイメージが独り歩きし、時に作品そのものへの評価と混同されることもありました。
そこで本展では、熊谷がどのような人生を歩み、どのように絵と向き合ったのか、その真の像を改めて見つめなおします。画業を辿る上で欠かせない代表作と、近年になって所在が明らかになった逸品を中心に、油彩画・日本画・書の約200 点を通して、あるがままの「自分」を貫いた稀代の画人に迫ります。
引用:伊丹市美術館HPより
カメさん、お気に入り!
↓ 「こんなにも人生は、豊かで愛おしい」
豪華キャストの夫婦愛あふれる映画
「モリのいる場所」
面白くないわけがない!
守一は毎日小さな生命たちを飽くことなき眺め、絵を描く。
30年庭の外に出てないって言うから、
彼にとっては日々違うのだろう。
赤の縁取りがとても効いている彼独特のスタイル。
上記の晩年の絵は絵画を通り越して、
ワタシには、装飾をそぎ落とした
モダンでシンプルなデザインに見えます。
なんていい色。ああ、気持ちいい。
バードコレクションに。
さて、伊丹市立美術館の近隣に文化ゾーンが。
工芸センター、
そして、伊丹も江戸時代から酒造りが盛んでした。
旧岡田家住宅(酒蔵) これが建てられたのは江戸時代、1674年。
国の重要文化財です。
江戸時代には三角みっつのマーク「松みどり」が造られていました。
虫小窓、太格子 とっても重いこの扉を毎朝上げて開けている。
店の間 タンスや行灯が。。
居室
搾り場 1995年の震災時に全壊、普及工事の時に
地中に埋まり朽ちずに残っていた柱が発見される。
今見えている上部は展示として新設。
釜屋 この窯は昭和59年の廃業当時まで使われていました。
洗い場
土間
http://itami-cs.or.jp/itami-gochou/
今日もかなりの雨・・
織姫と彦星は逢える?逢えないかな??
気を付けて、いい一日を✩彡