mapu art gallery

日々のアートなこと・モノ、食・呑み、建築・・旅で見たもの・買ったもの、 ギャラリー・美術館インフォ、自作/他作品などをその日独自で選んだ音楽とともにお届け。 アンテナがピンと立つ!素敵な毎日に🐤

支配からの卒業〜ピコ太郎動画付き

mapuです。

いつも読んで頂きありがとうございます。

 

今日のアート  稲垣えみ子的生活

 前回、レジ袋が有料化されようが影響ゼロという話を書いたところ、担当デスクから「私はそうもいかず悩ましいです」と返信がきた。
 なるほどそりゃそうだ。ゴミの量が多けりゃ元も子もない。っていうかそもそもの我らの課題はレジ袋じゃなくて、使い捨てゴミの総量を減らすことであった。うっかり忘れるところでした。それを書かなきゃいけませんね。
 で、私は一般的に「電気を使わない人」として認識されているらしいのだが、実はゴミをほとんど出さない人でもある。今やそのレベルは電気と同様に我ながら尋常ではなく、「燃えるゴミ」は中サイズの袋で1、2カ月に1度、プラゴミは小さなレジ袋に2、3週間に1度という少なさ! しかも実感としてはまだまだ発展途上で、さらに半分にできるという感触がある。
 そのノウハウを説明すると一冊の本レベルになるので大胆に省略するが、確実に言えることは、ゴミを減らせば支出も減るということだ。減らしたくなくても減る。しかも暮らしのレベルは変わらない。っていうか家の中も頭の中も整理されるのでレベルはむしろ急上昇。世の中には難しい投資本が山ほど出回っているが、何よりゴミを減らすことが最も簡単で確実な投資だと私は思うね。
 ま、ここまで大きく出ておいてノウハウを一個も書かないのも何なので、一つだけ重要なポイントをお教えしよう。それは、買い物をするときの判断の基準の最上位に「ゴミを出さない」ってことをドンと置くということだ。「お得」とか「安い」とか「かわいい」とか「便利」とかより何より「ゴミを出さない」ことを前に置く。捨てるしかない包装に包まれていないか、買ったもの自体が早晩ゴミになったりしないか。この基準を満たさなければできるだけ手を出さない。
 これは革命としか言いようのない行動変容である。やってみればわかるが、これだけであらゆる巧妙な宣伝や洗脳から自由となる。ゴミ削減とは現代における、支配からの卒業である。

稲垣えみ子(いながき・えみこ)/1965年生まれ。元朝日新聞記者。超節電生活。近著2冊『
アフロえみ子の四季の食卓』(マガジンハウス)、『人生はどこでもドア リヨンの14日間』(東洋経済新報社)を刊行
引用:yahoo!ニュースより

 


ピコ太郎 × 外務省(SDGs)~PPAP~

 

久しぶり、ピコ太郎(^O^)まだやってた~

 

あすはもう12月、しわす~⛄はやっ

 

気持ちは前のめりガチ。

 

・・どこかで読んだんだけど、

「今年の師走は例年とは違う。

慣例になっている年末の焦り、大掃除、お買い物、年賀状、

パーティー・親戚の集まり、おせち料理などなど・・

当たり前と思っていることに目を向けてみよう!

 

なにか一つでも、手放せるものがあるのかも。

ゆったりした12月でもいいんじゃね?」

って。

 

なるほど、たしかに考えて手放してみる価値あり。

掃除なんて、普段からやってればそんなに擦らずとも落ちるww

 

さて、冒頭の「稲垣」アフロのお姉ちゃんのコラム。

 

今年話題になってすぐ何も言われなくなった

「レジ袋有料化」について考える。

 

ワタクシ個人としては、

「サメのお腹からゴミが出て来たって!
誰が海に投げ捨てるん??余分なレジ袋をもらわないようにしよ」

必死でレジでは「袋いりません」と言い続けてかれこれ10年。

 

そう言ったって、レジ係はクセでまた入れそうになる。

そして、「袋いりません!」とまた叫ぶ日々だった(笑)

・・改めて考えてみると、

「レジ袋をもらわないように」じゃなくて、

「中に入れるゴミを減らす」ことが目的なのだ。

 

アフロえみ子さんの本を
ちらっと読んでみた。 

レシピがいらない! アフロえみ子の四季の食卓

レシピがいらない! アフロえみ子の四季の食卓

  • 作者:稲垣えみ子
  • 発売日: 2018/10/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

寂しい生活

寂しい生活

 

 

 

みんなの持たない暮らし日記

みんなの持たない暮らし日記

  • 発売日: 2016/04/21
  • メディア: Kindle版
 

 

 まあー、一見寂しそうで、ストイックすぎて

(夜中も電気をつけない、洗濯物手洗い・・等普通の生活ではない)

「大変やん!」

と、こちらが思うようなことは微塵もなく、

彼女はつつましい「ワクワクする」生活を楽しんでる。

 

断捨離本でもなく、

 クリエイティビティ全開で頭脳も整理され、

また、それで本など出せるわけだから、

一石三鳥、四鳥でしょう。

 

ワタシが彼女と全く同じ生活をすることは、

今のところないと思うけど、

「常識やモノにとらわれない生活」で見えてくる、

「キラキラした、かつて味わえなかったような喜びや至福感」

「現代における支配からの卒業」

というものを経験してみたい。

 

まずできることは・・

「ゴミの大半を占める食材のプラスティックごみを減らす」こと。

f:id:mapu888:20200727135704j:image

 

あと、あんまりハードル上げずに・・

「ベランダで野菜を育てる」こと。

夏に掲げた目標。

バジルちゃんは大きくなり現在葉っぱは食べつくし、

北風に震えてるっぽい。

 (ぬか漬けはギブしました~😢)

 

www.mapu888.net

 

プレゼントはフェアトレードで。

あとは、せいぜい家族に

「マイバックをカバンに忍ばせろ」

とか、「暖房付ける前に着こめ!パッチ(死語?)を重ね履け、お風呂入ってすぐ寝る」

とか、しつこく言うぐらいかな。

 

さあ、不要なもの手放して、

思いついたこと10年続けてみよ。

 

あと10年、お年玉は...要るわねww