オンライン美術館
mapuです。
いつも読んで頂きありがとうございます。
今日のアート
『 アートを、もっと身近に 』
まだ、小学生くらいの頃だったか、両親に連れられて美術館を訪れた。
別に両親はアートに関心があるわけではない。ただ県立美術館が新しく開館したので、物珍しさで訪れただけであった。
そこで、マルク・シャガールの『アレコ』という作品に出会った。
県立美術館の中心にある、縦・横21m、高さ19m、四層吹き抜けの大空間に、これまた、高さ約9m、横約15mの巨大な画が3つ鎮座していた。
その迫力に圧倒され、3時間くらいだっただろうか、私はただただ立ち尽くしていた。
両親に、帰りを催促されるまで、この空間から離れようとは思わなかった。
次の日から、美術の授業は最高の時間に変わり、鉛筆は、ただの文字を書く道具ではなくなった。
私はあのとき、もう一度この世に生まれたのかもしれない。
アートは、素晴らしい。
その出会いと感動は、人生すらも変える力があると私は思っている。
しかし、この日本では、アートと触れ合うことのできる機会は決して多くない。
そんな現状を変えたくて、このサービスを立ち上げた。
このサービスによって、アートを通して幸せになる人が1人でも増えればと、そんな想いを込めて、サービスの企画・開発・運営を行っております。
ご拝読、誠にありがとうございます。
引用:HASARD代表 紺野さん
美術館に足を運ぶ一番の利点は、
作品をこの目で見て感じられること。
でも、このご時世、
いつでも見られるのは
ありがたいですね。
行きたいけど・・どうしよう?
と思っていた矢先でした。
ハンマースホイ(1864-1916)は
彼が描く風俗画から、
「北欧のフェルメール」と
呼ばれているそうです。
見てみると・・
女性は後姿ばっかりで、いい女風。
後ろ振りかえって。。
ただ窓だけの空間も逆に気になる。
・・
多くを語らず、
その静謐感を味わってください。
その他、
今日もアートな一日を。